【クラウティとKimini英会話】違いは？おすすめはどっち？を解説！

を解決！

 

学研グループが運営するオンライン英会話スクールのクラウティとKimini英会話。

（2021.10月追記：その後クラウティは運営会社が変わりました。が、引き続き教材の制作・監修は学研が行っています。※一部例外もあり）

 

どちらも毎日受講タイプのプラン＆初心者がはじめやすいスクールですが、

 

違いやどっちがおすすめなのかは、気になる点ですよね。

 

それぞれを比較し、またどちらも実際にレッスンを受けたことにより、違いやおすすめがわかったのでご紹介します。

（Kimini英会話は、わたし自身が５カ月利用しました）

 

関連記事クラウティ体験レビューを見る。
関連記事Kimini英会話体験レビューを見る。

 

結論としては…

 

詳しい解説は後述しますが、それぞれ強みが異なるので、以下がおすすめ。重視したいことを念頭にチェックしてみてください。

2社とも無料で体験できるので、気になったら実際に体験してみるのが一番。

 

実際に試すことで、子供の反応や、レッスンの内容・雰囲気、スクールの使い勝手などがわかります。

 

ぜひ違いをチェックしてみて下さいね(^^)

【クラウティとKimini英会話】違いは？おすすめはどっち？を解説！

まずは共通点から。

【クラウティとKimini英会話】共通事項は？

クラウティとKimini英会話は、どちらも学研グループが運営しています。

（2021.10月追記：その後クラウティは運営会社が変わりました。が、引き続き教材の制作・監修は学研が行っています。※一部例外もあり）

 

具体的な運営会社はこちら。

 

• クラウティ➡株式会社学研プラス【2021.10.1～】株式会社ライトエデュケーションへ

 

• Kimini英会話➡株式会社Glats

 

その他の共通点は以下の通りとなります。（表中にある※①～④については、追って順に補足します）

【※追記】クラウティでは、2021年1月18日のリニューアルにより、1日に
・10分レッスン×2回または、
・25分レッスン×1回
の受講が可能となりました(スタンダードプランの場合)。

 

【※追記】Kimini英会話では、幼児プランが新設され、
・幼児コースのみレッスン時間は15分
となりました。

※①年齢制限

クラウティとKimini英会話、どちらも年齢制限は無いですが、

 

Kimini英会話の「小学生コースは小3～」となっています。

 

ただこれはあくまでも目安で、Kimini英会話も幼児や低学年からの受講はOKです。

 

（後述しますが）テキストに漢字が使われていたり、など内容としては低学年以降の受講が向いていると感じました。

※②レッスン提供場所

クラウティとKimini英会話、どちらもオフィスからのレッスン提供。

 

ただコロナの影響により、自宅からレッスンを提供している講師もいます。

※③レッスン画面

クラウティとKimini英会話、どちらもSkypeやZOOMではなく、独自ツールでの受講。

 

こちらはクラウティのレッスン画面。

 

講師に「わからない」を伝えられる【わからない。】ボタンもあります。

 

講師がいろいろ書き込んでくれたり、生徒側が書き込みもできたりして、わかりやすいです。

 

一方、こちらはKimini英会話のレッスン画面。

 

Kimini英会話にはヘルプボタンがあって、日本語の中から該当のものを選ぶと、

 

自動で英文になって講師に通知されます。

 

Kimini英会話もクラウティと同様、講師側と生徒側のそれぞれから書き込みが出来るようになっています。

関連記事Kimini英会話のレッスン画面の使い方を見る

※④休講日について

両社とも年末年始や、フィリピンの休日など休講日があります。

 

特にクラウティのほうが休講日は多い印象。

 

・クラウティは8日間の無料体験、
・Kimini英会話は10日間の無料体験
※但し回数プランの場合は1レッスン、幼児プランの場合は2レッスンのみ

ができますが、

※⑤無料体験時クレジットカードの登録

クラウティとKimini英会話は、どちらも無料体験申込時にクレジットカード情報の登録が必要。

 

そして無料体験期間後は自動課金という流れになります。

 

ただ、無料体験期間中に解約すれば、料金はかからないので安心です。

 

次にクラウティとKimini英会話の違いをみていきます。

【クラウティとKimini英会話】違いは？

【クラウティとKimini英会話】システムの違いについて

Kimini英会話では新たに『回数プラン』(月2,4,8)も新設されており、「毎日は受けられないから週1,2回の受講頻度でいい」というニーズにも応えられるようになっています。

 

またKimini英会話の『ウィークデイプラン』と『ウィークデイPlusプラン』は…

・受講可能日時は月-金：9時-16時
・受講可能コースに一部制限有

と条件があり、受講可能時間が16時までなのと、「小学生の英会話3,4」と「英検対策レッスン」も受講できないので、小学生（特に帰宅の遅い高学年）には向いていない印象ですが、条件があえばかなりお得です。

 

一方、クラウティのプランは毎日プランのみですが、

なのが大きなメリット。

 

クラウティの、家族で分け合えてこの価格は破格です。

家族や兄弟で一緒に受けたり、家族の誰かが日替わりで受けたりできます。

 

10分レッスンも可能なので、幼児も安心。忙しい小学生や大人が隙間時間に受けることも可能です。

 

家族共有や兄弟一緒（同時）受講にこだわらなくていいのなら、予約システムの面ではKiminie英会話のほうが

 

一方、クラウティは24時間先まで。（←ただ段々このリズムに慣れてくるので、そこまで大きなデメリットではないかもしれませんが）

 

 

大人向け教材は、クラウティは初中級者向けの内容で上級者には物足りない印象。

 

一方、Kimini英会話はニュース記事があるなど上級者まで対応した教材があります。

 

以下はクラウティのコースの一部。

 

特にゲームレッスンは、クラウティレッスンの大きな魅力です。

 

英検レッスンも可能となり、学研制作のテキストで学べます。

 

5級ｰ3級の場合は、学研の「英検をひとつひとつわかりやすく。」シリーズで受けられ、レッスンは同様のテキストを使って学べます。

↑これで予習したあと、

 

実際のレッスンではオリジナル教材↓を使って実践に即した内容で学んでいきます。

 

なおKimini英会話の子供向け教材は、ふりがな無し。

 

ただ今のところ月8回7,260円の1プランのみで、時間も1レッスン15分。

 

「受講頻度は月8回程度でいい」場合は要チェックですが、個人的には幼児向け教材が豊富なクラウティのほうがコスパがよくておすすめ。