ハッチリンクジュニアと
リップルキッズパークの違いは何?
ハッチリンクジュニアと
リップルキッズパークは、どっちがおすすめ?
を解決!
私の中で2大「子供専門オンライン英会話スクール」と言えば、
ハッチリンクジュニア(2010年設立)と
リップルキッズパーク(2009年設立)。
どちらも老舗&人気のスクール。
情報収集していると、とても似ていて、
どっちを選べばいいの?
と思う方も多いと思います。
私もそんな1人でした(^^)が、調べたり問い合わせたり、両方受けてみたりした中で、それぞれに違い・強みがあることがわかりました。
ちなみにわが子はハッチリンクジュニアで2年半お世話になりましたが、どっちが良いかは何を重視するかで変わってきます。
本記事では、ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いを細かく比較しました。
先に結論として、それぞれのおすすめな人を挙げるとこちら(詳しくは後述)。
- 少しでも月額費用が安い方がいい
- キャンセル締切時間に猶予があるほうがいい
- 月単位で受講したい
- 土曜は夜も受けられるほうがいい
- 平日の午前中も受けたい
- 日本語が得意な先生に教わりたい
- 復習用に、フィリピン人講師とのレッスンは常に録画したい
- 英検の筆記対策もしたい
- 日本人講師にも教わりたい
- グループレッスンも受けたい
- 年間を通してレッスン数が多い方がいい
選べる講師数が多いほうがいい- 週単位で受講したい
以下本記事で詳しく解説してきますので、お子さんやご家庭に合うほうで選んでみてくださいね。
もし迷ったり、気になったら、それぞれ体験してみるのがおすすめ。
どちらも無料で2回受けられます。
実際に受けてみることで、子供の反応、レッスンの内容や雰囲気、スクールの使い勝手がわかります。
そして最終的には、子供に合う先生との出会いが重要になってきます。
まずは条件面を考慮して選んだら、あとはお気に入りの先生に出会えて、楽しく受けられること・続けられることが子供にとって大事。
本記事がハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いを知りたい方、迷っている方のスクール選びのご参考になれば嬉しいです。
\公式サイトはこちら/
ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークおすすめは?違いを解説!
まずは共通点から見ていきます。
【ハッチリンクジュニアとリップルキッズパーク】共通事項は?
ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークは、どちらも上場企業のグループ会社が運営しています。
具体的な運営会社はこちら。
ハッチリンクジュニア(2010年3月設立)➡株式会社ブレンディングジャパン。
(ハッチリンクジュニアは、2021年に東証一部上場企業の株式会社ビジネス・ブレイクスルーのグループの一員になっています。)
リップルキッズパーク(2009年11月設立)➡株式会社エンビジョン。
(リップルキッズパークは、2016年に東証一部上場企業の株式会社レアジョブグループの一員になっています。)
その他の共通点はこちら。
タイプ | 子供専門 |
対象年齢 | 3歳~高校生 |
メイン講師 | フィリピン人 |
レッスン提供場所(※①) | オフィス |
入会金 | 不要 |
教材費 | 不要または必須 (選ぶレッスンによる) |
レッスン時間 | 25分のマンツーマン |
家族共有 | 可 |
兄弟一緒(同時)受講 | 可 |
ツール(※②) | Skype/ZOOM |
受講端末 | PC/タブレット/スマホ |
休講日 | あり(年末年始や フィリピンの休日など) |
無料体験 | 2回 ※1家族につき |
無料体験時 レベルチェック |
有り |
無料体験時クレジットカード の登録 |
不要 |
講師 | 自由選択制 |
ヘッドセット | 任意 |
講師間の 学習履歴の共有 |
有り |
受講できなかった レッスンの繰り越し |
不可 |
ポイントやチケット購入により レッスン数の追加 |
可 |
レッスン毎の要望 | 可 |
レッスン後の先生からの レビュー |
有り |
レッスン後の先生に対する レビュー |
可 |
2校ともフィリピン人講師メインによるスクールで、対象年齢は3歳~高校生。
どちらも家族共有可能で、兄弟一緒の受講も可能です。
そして、1家族につき無料で2回の体験レッスンが受けられます。
無料体験時は、両校ともクレジットカードの登録が不要なので気軽に試せるのも嬉しいポイント。
またどちらも無料体験時にレベルチェックをしてくれます。
レベルチェックと言っても「テスト」のようなものを受けるわけではなく、レッスンでの自然なやりとりを通して先生がレベルを判断してくれる感じ。
ちなみにレベルは、
に分かれています。
なおレッスンはスマホでも受けられますが、子供の受講には画面の大きい端末(PCやタブレット)が見やすくておすすめです。
そして子供の対応に長けた講師が数多くいるのも、両校の共通した特長。
2校とも歌やゲームを取り入れながら、初心者の場合はまずは「楽しい」と感じられることをめざしたレッスンを提供してくれています。
わが子の体験レッスンでも、どちらもさすが子供専門スクール!という印象でした。笑顔&優しい先生ばかりで、子供の扱いが上手だなと感じました。
それぞれの体験レビューは別記事にまとめているので、よかったら参考にしてみてくださね。
★ハッチリンクジュニアの体験レビューはこちら。
★リップルキッズパークの体験レビューはこちら。
では次に、ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いをみていきます。
【ハッチリンクジュニアとリップルキッズパーク】違いは?
システムやレッスンにおける主な違いを、それぞれ分けて順にご紹介していきます。
【ハッチリンクジュニアとリップルキッズパーク】システムについて
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
価格 | (月4) 3,300円 (月8) 4,800円 (月12) 6,900円 (月16) 9,100円 (月20) 11,200円 (月24) 12,400円 (月30) 14,000円 |
(週1) 3,300円 (週2) 5,280円 (週3) 7,370円 (週4) 9,130円 (週5) 10,450円 |
予約 可能時間 |
1ヶ月先まで | 13~16日後まで ※会員ランクによる |
講師人数 | 約120名 (2021.10月時点) |
(2024.8月時点) |
講師紹介 | 音声あり 口コミが見られる |
動画あり 支持率が見られる (講師による) |
受講時間 | 平日:9:00-23:00 土/祝:9:00-23:00 日:9:00-18:30 |
平日:7:00-22:55 土日:10:00-18:55 |
予約 締切時間 |
1時間前 | 30~45分前 ※会員ランクによる |
キャンセル 締切時間 |
2時間前 | 4時間前 |
事務局への 連絡手段 |
メール/電話/Skype | メール |
支払方法 | PayPal/銀行振込 | クレジットカード |
まずはシステムに関して、順に詳しく見ていきます。
価格
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
価格 | (月4) 3,300円 (月8) 4,800円 (月12) 6,900円 (月16) 9,100円 (月20) 11,200円 (月24) 12,400円 (月30) 14,000円 |
(週1) 3,300円 (週2) 5,280円 (週3) 7,370円 (週4) 9,130円 (週5) 10,450円 |
価格については上記が料金プラン。
一見「安いほうがいいじゃん!」となりそうですが、どっちが良いかは後述するメリットどデメリットを踏まえて何を重視するかで変わります。
というのも、2社にはレッスン消化について大きな違いがあるんです。
具体的に見てみると…
以下のようにハッチリンクジュニアは【月単位】での受講、一方のリップルキッズパークは【週単位】での受講となっているんです。
- 【月単位】
(月〇回で〇〇円)
↑1ヶ月に何回レッスンするか - 例/月4回:3,300円プランの場合
→1ヶ月の中で4回受講
(翌月への繰越は不可)
※月単位のため、5週ある月の場合でも、最大計4回まで。
- 【週単位】
(週〇回で〇〇円)
↑1週間に何回レッスンするか - 例/週1回:3,300円プランの場合
→1週間の中で1回受講
(翌週への繰越は不可)
※週単位のため、5週ある月は、その週も受講できるので計5回受けられる場合も。
リップルキッズパークは週単位のレッスン数となるため、
月によっては、例えば週1回プランの場合、5週ある月は計5回のレッスンが受けられることもあり、
結果、年間を通してリップルキッズパークのほうがレッスン数が多くなります。
プランによるが、月額費用の安さで選ぶならハッチリンクジュニア、
年間のレッスン回数の多さで選ぶならリップルキッズパークとなります。
また、月単位で予定を組めるほうを選ぶならハッチリンクジュニア、
毎週レッスンを受ける必要のある週縛りを作って受講を習慣化したい場合は、リップルキッズパークとなります。
それぞれのメリットとデメリットをまとめるとこちら。
- メリット
①プランによっては月額費用がより安い
②1ヵ月を通して予定が組める - デメリット
①年間のレッスン数はより少ない
- メリット
①年間のレッスン数がより多い
②毎週決まった回数を受ける必要があり、受講を習慣化できる - デメリット
①プランによっては月額費用がより高い
②毎週決まった回数を受ける必要がある分、週縛りがある
以上のことから、
プランによっては月額費用を少しでも安く抑えたい
週縛りがないほうがいい、月単位で予定を組める方がいい
→この場合はハッチリンクジュニアがおすすめ。
一方、
プランによっては月額費用は若干高くなっても、年間を通してレッスン数が多くなったほうがいい
週縛りがあって受講を習慣化したい
→この場合はリップルキッズパークがおすすめです。
ちなみにわが家はスケジュールが変わりやすく、月単位で予定を組める方があっているのと、
月額費用がより安いほうが助かる点で、ハッチリンクジュニアを選んだ要素の1つになりましたが、
後述する他の違いも踏まえながら、ご家庭に合うほうで選んでみてくださいね。
ちなみに、子供のオンライン英会話を続けてきて感じるのは、週1程度の受講だと忘れやすく、身に付きにくいということ。
なので、レッスンは慣れてきたら、あるいは最初から週2回以上は(可能ならもっと)受けるのがおすすめで、週2回以上の料金プランも考慮に入れて選ぶのがおすすめです。
なお、両校とも通常プランの他に、有料会員のサービスとして、
・リップルキッズパークはチケット制
もあって、別途ポイントやチケットを購入することで、
・レッスン数の追加や、
・当日4時間前を切ったレッスンを通常よりお得に受講
も可能です。
さらにリップルキッズパークは、チケットを利用して本来予約可能な日付の翌日(+1Day)までの予約もできます。
予約可能時間
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
予約 可能時間 |
1ヶ月先まで |
13~16日後まで ※会員ランクにより変動 |
ハッチリンクジュニアは1ヵ月先までまとめて予約が取れます。
一方、リップルキッズパークは、会員ランク(後述)に応じて13~16日後までとなります。
講師人数
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
講師人数 | 約120名 (2021.10月時点) |
約 ( |
講師人数は、リップルキッズパークの方が多いですね。
ただ、リップルキッズパークの予約一覧を見てみると、平日の場合午前中にレッスンを提供している講師はごく少数💦
でもそれ以外の時間であれば、レッスンを提供している先生は多く、直近でも空きはあって予約は取りやすい印象です(人気講師の場合はさすがに難しいと思いますが)。
一方、ハッチリンクジュニアは午前中にレッスンを提供している講師が多めにいて、午前中(9時~)に受けたい場合はハッチリンクジュニアがおすすめです。
(追記:リップルキッズパークの開講時間は平日は7時~ですが、平日の場合7時~午前中に開講しているのは数人程度しかいないため)
ハッチリンクジュニアは、講師数がリップルキッズパークほど多くないのと、1ヵ月分まとめて予約を取っておけるため、当日など直近分の予約はある程度埋まっていることが多いです。
ただみんな1ヵ月まとめて取っている分、近くなると予定が変わったりしてキャンセルが出ることも多く、人気講師にこだわらなければ取れます(^^)
ぜひ体験レッスンを活用して、受講予定の時間帯の予約の取れやすさをチェックしてみてくださいね。
講師紹介
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
講師紹介 | 音声あり 口コミが見られる |
動画あり 支持率が見られる (講師による) |
講師紹介の情報については、それぞれ一長一短な感じ(^^;
2校とも口コミも動画も見られるようになると尚いいですね。
受講時間
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
受講時間 | 平日:9:00-23:00 土/祝:9:00-23:00 日:9:00-18:30 |
平日:7:00-22:55 土日:10:00-18:55 |
違いとして、
土曜の夜にもレッスンを受けたい場合は、ハッチリンクジュニアがおすすめ。
また、上述したように、午前中メインにレッスンを受けたい場合もハッチリンクジュニアがおすすめです。
(追記:リップルキッズパークの開講時間は平日は7時~ですが、平日の場合7時~午前中に開講している講師が少なめなため)
予約・キャンセル時間
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
予約 締切時間 |
1時間前 | 30~45分前 ※会員ランクによる |
キャンセル 締切時間 |
2時間前 | 4時間前 |
予約やキャンセル締切時間も結構大事なポイントですよね。
ハッチリンクジュニアのキャンセル締切時間「2時間前」は助かります。←わが家の決め手の1つです(^^)
事務局連絡手段
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
事務局への 連絡手段 |
メール/電話/Skype | メール |
コロナの影響で、リップルキッズパークは電話やスカイプでの問い合わせは中止となっています。
支払い方法
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
支払方法 | PayPal 銀行振込 |
クレジットカード |
リップルキッズパークの支払い方法はクレジットカードの一択のみ。
ハッチリンクジュニアはPayPalの他、銀行振込も可能ですが、銀行振込の場合は3ヵ月分を前払いする必要があるのでご注意くださいね。
【ハッチリンクジュニアとリップルキッズパーク】レッスンについて
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
メインの レッスン |
①オリジナル教材か ②市販教材 |
①通常コースか ②リップル英検コース |
英検対策 | 筆記対策(5~2級) 面接対策(3~2級) |
面接対策(3~2級) |
日本語 使用 |
日本語得意な先生を 検索で探せる |
英語でのやり取り を重視の為 ほとんど話さない |
レッスン録画 *復習用に限る |
推奨 *全フィリピン講師可 ※但し日本人講師は 許可が出た時のみ可 |
サービス提供範囲外 ※但し講師の好意 でOKの時のみ可 |
次にはレッスンに関して、順に詳しく見ていきます。
メインのレッスン内容
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
メインの レッスン |
①オリジナル教材か ②市販教材 |
①通常コースか ②リップル英検コース |
ハッチリンクジュニア
まずハッチリンクジュニアのメインのレッスンは、
①オリジナル教材か
②市販教材
のいずれかとなります。
主な違いはこちら。
- 無料
- PDFで教材が見られる
- レッスン中は先生が画面共有してくれる
- 冊子のテキストは無いが、各自でPDFを印刷して活用することは可
- 購入要
- 冊子を手元に置いて受講、状況によっては先生が画面共有してくれることも
- 選べる市販教材の種類が豊富(後述)
無料で受けたい場合はオリジナル教材がおすすめ。
↑わが子も現在オリジナル教材で受けていますが、こんな感じで見やすい教材で、かつPDFで画面共有してくれて受講しやすいです。
一方、「受けたい教材がある」場合や「冊子のテキストがあるほうが予習復習がしやすい」という場合は市販教材がおすすめ。
選べる市販教材も種類豊富です。
- Let’s Go begin
- Let’s Go
- Let’s Go Phonics
- We can
- Children Picture Dictionary
- Up & Away 1 – 6 in English
- Side by Side
- What your grader needs to know 1-6
- 英検をひとつひとつわかりやすく(日本人講師限定)
(上記以外でも対応できる場合もあり)
リップルキッズパーク
リップルキッズパークについては、
①通常コースか
②リップル英検コース
のいずれか。
①通常コースは「市販教材(メイン)とオリジナル教材(サブ)を併用したレッスン」となっています。
①通常コース |
|
市販教材 (メイン教材) |
・Let’s goシリーズを使用 (中級者はInternational Englishや Side by Side) ・購入要 |
オリジナル教材 (サブ教材) |
・画面共有される ・無料 |
↑併用するサブのオリジナル教材は無料で、画面共有されます。
②リップル英検コースは、無料のオリジナル教材で受けるコース。教材は画面共有されます。
②リップル英検コース |
|
オリジナル教材 | ・画面共有される ・無料 |
そして①通常コースと②リップル英検コースの違い、どちらがいいのかは気になるところ。
公式サイト「よくある質問」に紹介されている違いを比較表にまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
- 会話を楽しむことをメイン
- 洋書のテキストなので、日本語訳はない
- 特にテストはない
- レベルに合ったテキストから開始できる
- テキストは購入する必要がある
- 全講師が対応できるので予約が取りやすい
- 学習要素が強め
- オリジナルのテキストなので、日本語訳付き
- パートごとにチェックテストがある
- テキストは3級から順番に進める必要がある(途中から開始できない)
- テキストはダウンロードで利用できる
- 一部講師しか対応できない(青マル「リ」のマークが目印)
教材費無料で受けたい場合はリップル英検コースですが、その他の特徴もあるので迷う人も多いかと思います。
公式サイト「よくある質問」にあるコメントも参考になります。
リップル英検コースは上記の点から、英語のみのテキストよりは敷居が下がりますが、その一方でチェックテストがあり学習要素は強めになっております。
通常コースでは理解度チェックなどは特にせずにあくまで会話を楽しみながら進めていくイメージですので、お子様の性格や好みによっても異なるかとは思います。
そういったことを踏まえた上で、まずは通常コースで会話の楽しさに慣れてからコースを切り替えたいのか、それとも最初から日本語訳つきのリップル英検コースでしっかり学ばれたいのかをご検討いただければ幸いでございます。
コースの切り替えは簡単にできるので、迷ったらどちらも試してみて判断するのが手ですね。
英検対策
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
英検対策 | 筆記対策(5~2級) 面接対策(3~2級) |
面接対策(3~2級) |
英検については、筆記対策もしたい場合はハッチリンクジュニアがおすすめです。
ハッチリンクジュニアの筆記対策は、以下のいずれかの教材で受けることが可能。
- 無料のオリジナル教材
- 市販教材「英検をひとつひとつわかりやすく(学研)」(※日本人講師限定)
無料のオリジナル教材の場合は、「模擬試験のように初見で解くもの」とのことで、実践対策をしたい場合におすすめ。
先生の日本語の使用
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
日本語 使用 |
日本語得意な先生を 検索で探せる |
英語でのやり取り を重視の為 ほとんど話さない |
レッスン中の先生の日本語の使用についても、違いがあります。
ハッチリンクジュニアは、
・レッスンリクエスト欄で「日本語を使用して欲しい」という希望が出せる
となっていて、不安な初心者にとっては嬉しいポイントです。
一方、リップルキッズパークは、
英語でのやり取りを重視しているため、講師はレッスン中に日本語をほとんど話しません。
生徒様がどうしても講師の言っていることがわからず、レッスンが進まない場合などに、最低限の日本語を使って理解を促すなどの対応はトレーニングをしております。
(公式サイトより引用)
とあり、英語でのやり取りを重視。
ただ上記にあるように、わが子の体験レッスンでも「ワカル?」「イッテミテ」などは状況に応じて話してくれました(^^)
レッスンの録画(復習用)
ハッチリンク ジュニア |
リップル キッズパーク |
|
レッスン録画 *復習用に限る |
推奨 *全フィリピン講師可 ※但し日本人講師は 許可が出た時のみ可 |
サービス提供範囲外 ※但し講師の好意 でOKの時のみ可 |
復習用にレッスン録画ができると嬉しいところですが、
上記の通り、録画については2校でスタンスが異なります。
ハッチリンクジュニアの場合は
ハッチリンクジュニアでは授業録画を復習として英語学習に活用していただくことを推奨しております。
(公式サイトより引用)
となっていて、どのフィリピン人講師も、復習を目的とする場合に限り、録画は可能です(要望欄で事前に知らせる必要あり)。
わが子も最近録画してレッスンに臨んでいますが、振り返りができたり、わが子の様子を確認できたりして、とても役立っています(^^)
一方、リップルキッズパークの場合は、
要望欄にて必ず先生に録画をしたい旨報告してください。
(中略)
先生が嫌がった場合は無理に録画しないでください。
録画は弊社のサービス提供範囲には含まれません。
あくまで先生の好意でOKしてくれた場合にだけ録画してください。
(公式サイトより引用)
とあり、先生が許可してくれた場合のみ可能となっています。
フィリピン講師とのレッスンを常に録画したい場合は、ハッチリンクジュニアがおすすめです。
【ハッチリンクジュニアとリップルキッズパーク】独自の特徴
それぞれ独自の特徴もありますので、ご紹介していきます。
- ライティング対策コースあり
- 小学5,6年生コースあり
- グループレッスンあり
- 日本人講師も在籍
- 会員ランク制度あり
- お休み申請ができる
【ハッチリンクジュニア】独自の特徴
・小学5,6年生コースあり
・グループレッスンあり
・日本人講師も在籍
ハッチリンクジュニアでは、通常のレッスンの他に、
・ライティング対策コース(別途有料)
・小学5,6年生コース(追加費用なし)
・グループレッスン(追加費用なし)
も受けられます。
さらに日本人講師も少数在籍していて、割高にはなりますが日本人の先生で受けることも可能。
「初心者で不安」
「文法や試験対策をしたい」
場合におすすすめです。
【リップルキッズパーク】独自の特徴
・お休み申請ができる
リップルキッズパークの会員ランク制度は、
・会員期間が長いほど、あるいは
・累積レッスン数が多いほど、
利用できるサービスが優遇される制度です。
↑こんな感じで会員ランクが上がるにつれて予約締切時間や予約可能時間などが優遇されるので、長く続けていくほど有利に!
お休み申請は、事前の決められた日までに申請すればお休みできるという制度です。
(申請により、レッスンチケットで未消化分が補填される。年8回まで申請が可能)
もし旅行や帰省、インフルエンザなどで一定期間お休みすることになっても、事前にお休み申請をすればOK。
レッスンは翌週へ繰り越しができないので、このお休み申請は助かりますね。
まとめ
- プランによっては少しでも月額費用が安い方がいい
- キャンセル締切時間に猶予があるほうがいい
- 月単位で受講したい
- 土曜は夜も受けられるほうがいい
- 平日の午前中も受けたい
- 日本語が得意な先生に教わりたい
- 復習用に、フィリピン人講師とのレッスンは常に録画したい
- 英検の筆記対策もしたい
- 日本人講師にも教わりたい
- グループレッスンも受けたい
- 年間を通してレッスン数が多い方がいい
- 選べる講師数が多いほうがいい
- 週単位で受講したい
最後に
以上、ハッチリンクジュニアとリップルキッズパークの違いをご紹介しました。
ちなみに会員ページについては、ハッチリンクジュニアはとてもシンプル、一方リップルキッズパークは情報豊富となっています。
個人的にはハッチリンクジュニアのシンプルさが好み&使いやすくて気に入っています(^^)
重視したい内容を念頭に、どちらがお子さんやご家庭に合いそうか、無料体験も活用してぜひチェックしてみて下さいね。
\公式サイトはこちら/
お読み頂き、ありがとうございました。