本記事では、
子供のオンライン英会話って週何回受けるのがいいのかな
子供のオンライン英会話の最適な頻度はどのくらいかな
を解決!
究極的には、予算・時間・子供のタイプが許せば「毎日」受けるのが理想。
ただ…
費用や時間的な制約、子供の性格やレベル等によっては、毎日受けるのは厳しい場合もありますよね。
なので実際には…
- 予算や時間の制約
- 目標
- オンライン英会話の位置づけ
- レベル
- 子供のタイプ
これらの掛け合わせによって、個々の最適な頻度は変動します。
詳細は後述しますが、タイプ例)別におすすめの頻度をまとめてお伝えするとこちら。
おすすめ頻度 | 週1,2 |
タイプ例 | ・始めたばかりだから様子をみたい ・英語に親しめる程度でいい ・人見知りでそんな頻繁には受けられない ・苦手意識がある ・授業対策として無理のない範囲でやりたい ・他の習い事等もあって予算がかけられない ・親の都合等もあって時間がとれない ・試験対策として週1,2回がいい ・週1,2回が子供に合うペース ・量より受けたい内容を重視 |
おすすめ頻度 | 週3,4~毎日 | |
タイプ例 | ・慣れてきた ・臆せず話せるタイプ ・英語/先生が好き、楽しい ・週1,2回じゃ物足りない ・授業/試験対策として頻度多く受けたい ・アウトプットの場として沢山話したい ・インプットの場として英語に沢山触れたい ・日々のルーティンに取り入れたい ・どんどん受けて伸ばしたい |
ちなみに別記事でもご紹介していますが、毎日受けられれば、より早く
- 英語の音、英語そのものに慣れていける
- 異国の人と接することに慣れていける
- 単語やフレーズを覚えていくことができる(※但し復習が大事)
のがメリット。
とは言え、耳が良くて吸収の早い子供時代、できれば受講頻度は多いほうが良いものの、まずは予算や時間、そして子供に負担にならない範囲で受けるのが大事。
初心者でも「英語が好き・楽しめるタイプだから週3,4~毎日受けたい」というパターンも有り得ますし、
中上級者でも「時間的制約があるから、週1,2回が最適」というパターンも有り得ます。
さらに子供の場合は、特に「楽しさ」も大事。
英語嫌いになっては元も子もないので、子供の様子を見ながら受講頻度を臨機応変に決めたいですね。
あとは長年やってて思うのは、目的にもよりますが、より効果を上げるにはオンライン英会話+αも大事になります。
+α | ・復習 ・動画、絵本、音楽、アプリ、テキスト等も 取り入れる |
↑具体的には、オンライン英会話以外にも、復習や、動画・歌・絵本・アプリ・テキストなどを活用して英語に触れる環境が大事。
ちなみにわが家は、他の習い事の関係で、現在は週2程度がわが子のベストな状態。
ただYouTubeのゲーム実況は毎日観ていて、リスニングは良いと感じています。私が聞き取れないところも、聞き取っていてビックリしたことも(^^;
おすすめのスクールも気になるところ。
「じっくり比較して検討したい」「朝受けたい」「日本人がいい」「ネイティブがいい」など、こだわりがある場合は当サイトのトップページからチェックしてみてください。
ただ「検討する時間もないし、よくわからないから手っ取り早くおすすめを知りたい」場合は、以下をチェック(詳細は後述)。
Kiminiオンライン英会話は、回数プラン(月1,4,8回)と毎日プランの両方があり、受講頻度に応じて選べる点、学びやすい環境が整っている点、コスパがよい点でおすすめです。特に初心者は必見。
ただ家族プランはないので、「家族や兄弟で利用したい」場合は、家族でお得に利用できるクラウティ(←初心者におすすめ)かネイティブキャンプ(←経験者におすすめ)がコスパ的にGOOD。
以下、詳しく解説していきます。
子供のオンライン英会話は週何回がいい?頻度はどのぐらいがいい?
冒頭でもお伝えした通り、個々の最適な頻度は…
- 予算や時間の制約
- 目標
- オンライン英会話の位置づけ
- レベル
- 子供のタイプ
の掛け合わせによって変動します。
1つずつ見ていくと…
【子供オンライン英会話】予算・時間の制約は?
まずは予算と時間の制約によって、週に何回受けられるかは変わりますよね。
より頻度多く受けたいとしても、語学習得は長い道のり。現時点で無理のない範囲で受けていきましょう。
ちなみに、予算の制約がある場合でも、
- Kimini英会話なら月額2,420円で月4回受講可能
- クラウティでは毎日家族で共有できて月額7,150円から受講可能
- ネイティブキャンプでは月額7,480円で受け放題
時間的制約がある場合でも、
- クラウティとネイティブキャンプ*は短時間の受講が可能(*予約レッスンは除く)
- ネイティブキャンプ*は予約不要で受講可能(*予約レッスンは除く)
なので活用したいところ(詳しくは後述)。
【子供オンライン英会話の頻度】目標は?
現時点での目標についても明確にしておきたいですね。
英語に慣れ親しめればいいのか、
授業対策したいのか、
英検対策したいのか、
バイリンガルをめざしたいのか。
【子供オンライン英会話の頻度】位置づけは?
その目標のために、オンライン英会話をどういう位置づけで利用するのかも考える必要があります。
英語や外国人に慣れるために、楽しくレッスンを受けたいのか、
授業対策としてテキストに沿って基礎から学びたいのか、
インプットの場として英語に沢山触れたいのか、
英検対策として面接の練習をしたいのか、
アウトプットの場として沢山先生と会話をしたいのか。
「英語や外国人にまずは慣れ親しめればいい」というスタンスなら、週1,2回程度から始めてみてもいいですね。←わが子も最初はコレでした。
また授業・試験対策で「予習・復習など自習のほうにじっくり時間を取りたい」「自分でわからなかったところを先生に聞きたい」といったケースでも、週1,2回がいい場合も。
「どんどん基礎を積み上げていきたい」とか「自習は苦手だからオンライン英会話を活用したい」というスタンスで利用するなら、週3,4~もあり。
バイリンガルをめざして、沢山アウトプットする場・沢山英語に触れる場としてオンライン英会話を利用したいとなると、毎日でも受けたいところ。
【子供オンライン英会話の頻度】レベルは?
さらにレベルも考慮に入れたい点。
初心者ならまずは週1,2回から様子を見て、慣れてきたら増やしたり。
ある程度インプットができている中上級者なら、頻度多く受講すれば、レベルアップも加速します。
いずれにしても、レベルや目的に応じて、英語嫌いにならないように頻度を調整してあげたいですね。
【子供オンライン英会話の頻度】子供のタイプは?
さらに、子供の性格・タイプも関係してきます。
人見知りタイプだから頻繁に受けるのは無理そう、
英語や先生が好きだから頻度多く受けたい、
人と話す・議論するのが好きだから出来るだけ多く受けたい、
自分だけだとやる気が出ないから、先生に日々伴走して欲しい、
などなど。
子供のタイプも見ながら受講頻度も決めたいですね。
【子供のオンライン英会話】タイプ別おすすめ頻度
以上のことを踏まえて、タイプ例と共におすすめ頻度を挙げると…
週1,2回
週1,2回の場合はこちら。
おすすめ頻度 | 週1,2 |
タイプ例 | ・始めたばかりだから様子をみたい ・英語/外国人に親しめる程度でいい ・人見知りでそんな頻繁には受けられない ・苦手意識がある ・授業対策として無理のない範囲でやりたい ・他の習い事等もあって予算がかけられない ・親の都合等もあって時間がとれない ・試験対策として週1,2回がいい ・自習の時間重視だから週1,2回がいい ・週1,2回が子供に合うペース ・量より受けたい内容を重視 |
予算や時間、レベルや目的、タイプによっては「週1,2回ならスタートしやすい」「週1,2回のほうが好都合」だったりします。
週1,2回の場合は、他の習い事と両立しやすいもメリットですね。
予算や時間に制約があるにしても、対面の英会話スクールに比べ、
送り迎えなしに、コスパよく、好きな時間・好みの先生を選んで受講できるのは、オンライン英会話ならではの大きなメリットです。
週3,4~毎日
おすすめ頻度 | 週3,4~毎日 | |
タイプ例 | ・慣れてきた ・臆せず話せるタイプ ・英語/先生が好き、楽しい ・週1,2回じゃ物足りない ・授業/試験対策として頻度多く受けたい ・アウトプットの場として沢山話したい ・インプットの場として英語に沢山触れたい ・日々のルーティンに取り入れたい ・どんどん受けて伸ばしたい |
慣れてきた場合や中上級者の場合は、頻度多くしてみるのもおすすめ。
インプットの一助として頻度多く受けることも、
アウトプットの場として頻度多く受けることもあり。
英語にたくさん触れれば触れるほど、伸びを感じるので。
【子供のオンライン英会話】プラスアルファが大事
とは言え、頻度に関係なく、オンライン英会話以外にも普段から復習や英語に触れる環境もポイント。
+α | ・復習 ・動画、絵本、音楽、アプリ、テキスト等も 取り入れる |
レッスンの復習はかなり大事。
受けっぱなしだとすぐ忘れます(←実体験済み (^^;)
レッスンの教材を振り返るだけでなく、同じ単元のレッスンを再度受けるのも手。
また動画、絵本、音楽、アプリ、テキスト等も取り入れて、英語に触れる環境を増やしてどんどんインプットすることが上達につながります。
【子供のオンライン英会話】頻度に応じたおすすめのスクールは?
冒頭でもお伝えした通り、
「じっくり比較して検討したい」「朝受けたい」「日本人がいい」「ネイティブがいい」など、こだわりがある場合は当サイトのトップページからチェックしてみてください。
ただ「検討する時間もないし、よくわからないから手っ取り早くおすすめを知りたい」場合は、下記のスクールを挙げます。
Kimini英会話とクラウティは初~中級者に、ネイティブキャンプは中~上級者に特に向いています。
順に見ていきます。
Kiminiオンライン英会話
タイプ | 非子供専門(子供向けコースあり) (年齢制限なし) |
料金例 | 回数プラン(月4)税込2,420円~ スタンダートプラン(1日1回)税込6,380円~ (幼児プラン:税込7,260円) |
メインの先生 | フィリピン人 |
家族共有 | 不可 |
兄弟一緒(同時)受講 | 不可 |
提供場所 | オフィス |
教材費 | 不要 |
英検対策 | 5級(筆記) 4級(筆記) 3級(筆記/二次) 準2級(筆記/二次) 2級(筆記/二次) 準1級(二次のみ) |
英検教材 | 学研「英検をひとつ ひとつわかりやすく。」 シリーズを元にしたレッスン (教材費不要) |
使用ツール | 独自システム (PC/スマホ/タブレット) |
開講時間 | 毎日6時-24時 *クリスマス・年末年始の他、 何回かの休講日あり |
予約締切時間 | 開始15分前 |
キャンセル締切時間 | 30分前まで(但し1日に キャンセルできる回数は5回まで) |
良い!
- 学研が出版の書籍をベースにしたコースで学べる
- 学習システムがわかりやすい
- レッスン画面が使いやすい
- 無料体験が10日間ある
※但し回数プランの場合は1レッスン、幼児プランの場合は2レッスンのみ - 予約・キャンセル締切時間に猶予あり
- 英検対策レッスンが充実
- 予習・復習の教材も充実
- 回数プランもある
残念!
- 家族・兄弟での共有は不可
- 幼児プランは月8回のみ
- 講師数が多く子供専門ではないので、対応や質にバラツキがある可能性も
(但しプロフィールでの口コミや特徴が参考になるので、それを元に選べる)
コメント!
コツコツと基礎から学んだり、授業対策や英検対策したりするのにおすすめなのがKimini英会話。
お得な毎日プランだけでなく、お安い回数プランもあるので受講頻度に応じて選べます。
また学研のテキストを使ったレッスンも大きな魅力。
例えば、
「小学生の英会話3」
「小学生の英会話4」は、
学研の書籍の
「小5英語がばっちり身につくレッスン」
「小6英語がばっちり身につくレッスン」
がベースになった、新学習指導要領に対応したコースで必見。
またKimini英会話では、予習・復習用の教材も別に用意されている点もGood。
↑PDFや動画などで手軽に予習・復習ができるようになっています。
習ったことを定着させるには特に復習が大事なので、しっかり復習素材が用意されているのはいいですよね。
さらに英検対策レッスンも充実しています。
学研の「英検®をひとつひとつ分かりやすく」シリーズを使ったレッスンで、英検5~2級まで対策可能。
二次試験対策レッスン(英検3~準1級まで)もあります。
なお、Kimini英会話の幼児向け「幼児プラン」は月8回のみ。(無料体験は2回(7日間)、月額税込7,260円、レッスン時間は15分)
「学研の幼児ワーク」を使ったレッスンが魅力ですが、選べる回数が月8回のみなので、他の受講頻度がいい場合は、後述のクラウティやネイティブキャンプも併せてチェックしてみてください。
Kimini英会話は、後述のクラウティと同様、使いやすい独自システムも魅力。
レッスンの入室も簡単。テキストの切替も講師側でしてくれて、教材のどこを習っているかもわかりやすいので初心者も受けやすいです。
↑生徒側からも書き込みが出来ます。
ヘルプボタンもわかりやすく、該当の日本語を選ぶと英語で講師に伝わるようになっていて親にとっても安心です。
またレッスンツールだけでなく、学習システムも全体像や進度がわかりやすいので、取り組みやすくなっています。
なおKimini英会話の『ウィークデイプラン』(1日1回:税込4,840円~)『ウィークデイPlusプラン』は、
・受講可能日時は月-金:9時-16時
・受講可能コースに一部制限有
となりますが、条件が合えば安くてお得です。
ただ『ウィークデイプラン』や『ウィークデイPlusプラン』では、各英検対策レッスンのコースや「小学生の英会話3」「小学生の英会話4」などが受講できないのでご注意ください。
ちなみに2023年より新たに加わった『スタンダードPlusプラン』と『ウィークデイPlusプラン』。
↑AIによる学習内容の最適化や、スキル別トレーニングが加わるなど、サービスがより充実。
ただ通常プランより1,000円高くなるし、内容的にも小学生には不要かなという印象。
(まずは無料体験で試してみて、不要だと感じたら初回引き落とし前にプラン変更すればOKです。)
★さらに詳しい特徴&レビューはこちら。
★ウィークディプランの詳細記事はこちら。
\公式サイトはこちら/
クラウティ
タイプ | 非子供専門(子供向けコースあり) (年齢制限なし) |
料金例 | (1日2回)4,950円~ |
メインの先生 | フィリピン人 |
家族共有 | 可(6名までOK) |
兄弟一緒(同時)受講 | 可 |
提供場所 | オフィス |
教材費 | 不要 |
英検対策 | 5級(筆記) 4級(筆記) 3級(筆記/二次) 準2級(筆記/二次) 2級(筆記/二次) 準1級(二次) |
英検教材 | 学研「英検をひとつ ひとつわかりやすく。」 シリーズを元にしたレッスン (教材費不要) |
使用ツール | 独自システム (PC/スマホ/タブレット) |
開講時間 | 5:00~24:00 |
予約締切時間 | 開始30分前 |
キャンセル締切時間 | 開始30分前 |
良い!
- 1人が申し込めば家族計6名まで無料
- 学研がテキスト製作・監修(一部例外もあり)
- 10分レッスンもできる
- レッスン画面が使いやすい
- 兄弟一緒(同時)受講も可
- 予約・キャンセル締切時間に猶予あり
- 朝日小学生新聞のデジタル版記事が毎日1記事読める
- AI英語学習アプリ「TerraTalk」が使い放題
- ゲームレッスンもある
残念!
- 24時間先までしか予約できない
朝の開講時間が10時と遅め→【2021.5月】9時から受けられるようになりました!
→【2022.8月】8時から受けられるようになりました!
→【追記】2023.6月より予約枠は限定的ですが、5時から受けられるようになりました。
コメント!
クラウティは家族共有もできてこの金額。
1日(10分×2回)か(25分×1回):4,950円~
②全時間帯OKなプラン
1日(10分×2回)か(25分×1回):7,150円~
週3,4ぐらいの受講でもコスパ良し。
1人で毎日受けたり、兄弟一緒に受けたり交互に受けたり、家族で日替わりで受けたりすることができます。
また10分レッスンという短時間受講も可能なので、集中力が続かない幼児・低学年から、スキマ時間に受けたい中・高学年まで利用しやすくなっています。
教材も、幼児・低学年が楽しみやすい迷路や間違い探しなど知育要素の詰まったものから、
授業対策のできる小学生英語、
さらにはゲームレッスン(リバーシ、神経衰弱、マンカラなど)もあるので、楽しみながらレッスンが受けられます。
・学研の「英検®をひとつひとつ分かりやすく」シリーズを使ったレッスン(英検5~3級まで)や、
・英検の面接練習のできるレッスン(英検3~準1級まで)
もあって、英検対策も可能。
豊富なカリキュラムで、ニーズに応じて受けられます。
また、上述のKimini英会話と同様、使いやすい独自システムも強み。
「Skypeじゃ設定が面倒、不安」という場合にも向いています。
独自システムではレッスンの入室も簡単。テキストも見やすく、教材のどこを習っているかもわかりやすいので初心者が受けやすいです。
↑「わからない」を伝えられるボタンがあったり、 生徒側からも書き込みが出来たり。
24時間先までしか予約できないのが唯一惜しいポイントですが、
その分、無駄なく安くレッスンを提供しようとしてくれていて、コスパのよい充実したサービスにつながっています。
同じ先生に同じ時間で毎回受けたい場合には向いていないですが、コスパよく楽しく、または家族で受けたい場合は必見のスクールです。
★さらに詳しい特徴&レビューはこちら。
\公式サイトはこちら/
ネイティブキャンプ
タイプ | 非子供専門(子供向けコースあり) (年齢制限なし) |
料金例 | ①プレミアムプラン:月7,480円 (↑回数無制限) (↑予約なしの場合) *年間割引オプションを付ける 場合は税込6,480円 ②ライトプラン:月5,450円 (↑月8回) (↑予約レッスンのみ) ③ファミリープラン:月1,980円 |
メインの先生 | ネイティブ/日本人含む 100ヶ国以上の講師 |
家族共有 | 2人目以降がお得な ファミリープラン有り |
兄弟一緒(同時)受講 | 不可 |
提供場所 | 自宅(フィリピン講師はオフィスの人も) |
教材費 | 不要又は必須 (選ぶレッスンによる) |
英検対策 | 3級(二次のみ) 準2級(二次のみ) 2級(二次のみ) 準1級(二次のみ) ※日本人講師によっては 上記以外も対応 |
英検教材 | オリジナル教材 (教材費不要) ※日本人講師によっては 上記以外も対応 |
使用ツール | 独自システム (PC/スマホ/タブレット) |
開講時間 | 24時間365日 *定期メンテナンス時間帯は除く (毎週月曜:深夜2時~早朝6時) |
予約締切時間 | 開始5分前 |
キャンセル締切時間 | 開始1時間前 |
良い!
- 回数無制限に受けられる
(カランレッスンなど予約が必要なレッスンは除く) - 予約不要で、思い立ったときに受けられる
(同上) - 都合に合わせて10分や15分といった短時間での利用も可能
(同上) - 無料体験が7日間ある
- Let’s go教材が無料
- いろんな国籍の講師から学べる
- 予約・キャンセル締切時間に猶予あり
- カランメソッド正式提携校でカランforキッズも有り
- ファミリープラン(税込1,980円)が破格
残念!
- 予約したい場合や、予約が必要なレッスンの場合は別途有料コインが必要
(そのためお気に入りの先生に毎回教わりたい場合は向いていない。ただ破格なファミリープラン利用なら予約してもデメリットは少ない場合も) - 子供専門ではなく講師の人数も多いため、相性の合う講師選びに時間がかかる可能性も
(但し口コミが参考になるので、それを元に選べる) - 教材の画面は表示されるが、共有(同時操作)機能が無い
コメント!
多国籍講師が在籍するネイティブキャンプ。
ネイティブキャンプならではの強みは、予約不要で無制限に受けられること。
(但しお気に入りの先生を予約する場合や、カランキッズなど予約が必須のレッスンを受ける場合は、別途料金が必要になります。)
無制限なのでたくさん受けるほどお得。また予約不要で受けられるため、
- 他の習い事などで忙しいからスキマ時間に受けたい
- 気分や眠気に左右されやすいから思い立った時に受けたい
という場合にもメリットが大きいです。
予約不要な分、毎回異なる先生での受講となる可能性が高いので、「人見知りしない」「いろんな講師で受けてみたい」場合に向いています。
幼児や小学生向けにはLet’s go教材がおすすめ(幼児や低学年向けのオリジナルキッズ教材もあります)。
↑独自システムではテキストは画面共有され、先生と生徒の双方の顔も見れて使いやすいですが、
上述したクラウティやKimini英会話のような同時操作機能がない点(一部オリジナル教材には有り)や、教材の切り替えは生徒側で行う必要がある点は初心者には惜しいポイント。
ただネイティブキャンプの無制限や予約不要のメリットを重視するならば、慣れるまで親がヘルプすればいいだけなので、大きなデメリットではないかもしれません。
なお教科書準拠となっている中学生向けのテキストもあり、
先取り学習したい高学年にもおすすめです。
ネイティブキャンプの有料会員になると、コスモピアのeステーションによる読む・聞くコンテンツが無料で使えるようになり、英語の絵本や本が読み放題。多聴多読にもGOODです(無料体験中にも利用できます)。
さらにネイティブキャンプにはファミリープランもあって、家族の2人目以降が1,980円という破格さ。←わが家も利用中。
家族や兄弟でそれぞれ沢山受けたい場合にもおすすめです(但し兄弟一緒の受講は不可)。
★さらに詳しい特徴&レビューはこちら。
現在家族で利用中。別記事で1,000円offクーポンが貰えるお友達紹介キャンペーンのコードもご紹介しているので、ぜひご利用くださいね(上記キャンペーンとの併用も可能です)。
\公式サイトはこちら/
【子供のオンライン英会話】頻度まとめ
個々の最適な頻度は、以下の掛け合わせによって変動。
- 予算や時間の制約
- 目標
- オンライン英会話の位置づけ
- レベル
- 子供のタイプ
耳が良くて吸収の早い子供時代、できれば受講頻度は多いほうが良いものの、まずは予算や時間、そして子供に負担にならない範囲で受けるのが大事。
タイプ例)別のおすすめ頻度はこちら。
おすすめ頻度 | 週1,2 |
タイプ例 | ・始めたばかりだから様子をみたい ・英語に親しめる程度でいい ・人見知りでそんな頻繁には受けられない ・苦手意識がある ・授業対策として無理のない範囲でやりたい ・他の習い事等もあって予算がかけられない ・親の都合等もあって時間がとれない ・試験対策として週1,2回がいい ・週1,2回が子供に合うペース ・量より受けたい内容を重視 |
おすすめ頻度 | 週3,4~毎日 | |
タイプ例 | ・慣れてきた ・臆せず話せるタイプ ・英語/先生が好き、楽しい ・週1,2回じゃ物足りない ・授業/試験対策として頻度多く受けたい ・アウトプットの場として沢山話したい ・インプットの場として英語に沢山触れたい ・日々のルーティンに取り入れたい ・どんどん受けて伸ばしたい |
より効果を上げるにはオンライン英会話+αも大事。
+α | ・復習 ・動画、絵本、音楽、アプリ、テキスト等も 取り入れる |
おすすめスクールはこちら。
最後に
以上、子供のオンライン英会話の最適な頻度について解説しました。
ご参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。